【アメリカ大統領選】激戦州もトランプ氏“優勢” フロリダの陣営会場は熱気高まる “どぶ板戦術”で票を掘り起こし
FNNプライムオンライン
アメリカの次の大統領を決める選挙が現在行われています。 フロリダ・トランプ氏陣営の会場から、FNNワシントン支局・中西考介記者が中継でお伝えします。 トランプ氏の激戦州での勝利や優勢が伝えられると、会場からは割れんばかりの大歓声が起きています。 まもなくトランプ氏がこちらの会場を訪れるのではないかといわれており、ステージ周辺にはトランプ氏の支持者らが集まっています。 トランプ氏が優勢となっている背景について、激戦州で例えば「トランプフォース47」と呼ばれる、戸別訪問などを行う組織を立ち上げるなど、徹底的な“どぶ板戦術”を行い、票の掘り起こしを行ってきました。 また、投票するために必要な有権者登録などを集会で呼びかけ、「トランプ氏を支持するなら投票日を待たず、期日前や郵便投票を利用して投票を」と呼びかけてきました。 接戦州でトランプ氏が根強い得票を獲得しているのは、こうした選挙戦術もあります。 ――夜になっていると思うが、熱気はだんだん高まっている? 深い時間になってきたんですけれども、トランプ氏が接戦州でポイントをリードしている、もしくは接戦州を勝利したと、アメリカメディアなどが報じているのを流すたびに、ものすごい歓声が上がって、トランプ氏が確実に大統領になれるんじゃないかと、この現場がものすごい盛り上がっている感じは私も現場にいてひしひしと感じます。
フジテレビ,国際取材部
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