古賀悠斗、今大会初打席でタイムリー 試合前の円陣では「出番が来たら、全員で僕を送り出してください」ナインにお願い
◇18日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本―ドミニカ共和国(台湾・天母) 日本の古賀悠斗捕手(西武)が途中出場し、今大会初打席で適時打を放った。 5回の守りから出場。5―3と2点リードの7回2死二塁で初打席が回ってくると、右前へ適時打。リードを3点に広げる貴重な一打となった。 第3捕手で、4戦目までは出番がなかったが、この日に初出場。試合前の円陣では声出し役に指名され「僕ですか」と言いながら「みんなの力で決勝ラウンド(2次リーグ)へ行くことができました。今日は僕の出番が来るということで、全員で僕を送り出してください。みんなで今日も勝ちましょう」と声を張り上げていたが、巡ってきた出番で、大きな適時打を放った。 井端監督の初陣となった昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、決勝の韓国戦で延長タイブレークに代打で出場。しっかりバントを決め、優勝に貢献していた。2年連続で井端ジャパンに招集され、チームを支えている。
中日スポーツ