真庭高校が再編基準に該当したこと受け…学校関係者らが真庭市の高校の未来を考える 岡山
KSB瀬戸内海放送
岡山県教育委員会が定める県立高校の再編基準に真庭高校が該当したことを受け、真庭市が会議を開き高校の未来について話し合いました。 【写真】会議の様子
会議には学校や地元産業の関係者ら約30人が出席しました。 真庭高校は2023年度、2024年度と1年生の生徒数が2年連続で100人未満となっています。県教委が定める再編基準に該当するため、県教委は再編整備に向けた行動計画を2024年度中に策定する予定です。 市の会議では地元からの意見として「高校の統合を前提とせず、慎重かつ丁寧に進める」「学校の魅力化を最優先で進める」ことなどを岡山県教委に要請すると決めました。
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