「どれだけぶちかませるか」と意気込み

会見に出席したNumber_iの神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太（左から）【写真：山口比佐夫】

　Number_iが19日、大みそかに放送するNHKの『第75回紅白歌合戦』（午後7時20分）の会見に出席し、初出場への意気込みを語った。 【写真】10組が初出場　『第75回紅白歌合戦』会見のアザーカット 　所属するTOBEの滝沢秀明社長にはまだ報告していないといい、平野紫耀は「バッと起きて、車で気付いたらここにいました。社長のサポートあってのものなので」と語り、岸優太は「感謝の言葉をお伝えしたいと思います」とコメント。 　今年1月1日にデビューとあって、この1年で印象に残っていることを問われると、神宮寺勇太は「濃い1年でしたね。音楽活動であったり制作であったり」としみじみと振り返ると、岸は「いまツアー回っているんですけど、ファンの方とコンタクトを撮ったりしていて、本当に濃い真っ只中ですね」と続いた。 　紅白に向けた準備について問われると「まったくですよ」と3人で声をそろえると、神宮寺は「去年は見る側だったので、まさか出させていただくとは思いもしませんでした。だから、意識はしていませんでしたけど、ありがたく思います」と述べた。 　改めて、この1年について「初めての経験が多かったですね。音楽。楽曲つくりやフェスに出させていただいたり」と濃密な時間だったと強調し、本番では「どれだけぶちかませるかだと思います」と意気込んだ。 　今年のの司会はタレントの有吉弘行、俳優の伊藤沙莉、橋本環奈、同局の鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。今年のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。