メーガン妃の応援団長ジャーナリストが「リリベット命名」疑惑にコメント「女王の許可は取っていた」と主張
チャールズ国王に関する新しい伝記『Charles III: New King. New Court. The Inside Story』で浮上したリリベットの命名問題。リリベットとは幼少時代からのエリザベス女王のニックネームだが、ヘンリー王子とメーガン妃が女王の承諾を貰わずにこの名前を自分たちの娘につけた疑いが浮上している。王室の元スタッフがこの伝記の著者、ロバート・ハードマンに「王子と妃が『女王から了解を得た』と声明を発表したとき、女王は私が見たことのないほど激怒していた」と話したことから明らかになった。 【写真】おきて破りな超ミニ丈も! 美脚自慢な英国ロイヤルの脚見せファッション
いつもだったら怒ってすぐに「フェイクだ」と声明を発表するヘンリー王子とメーガン妃だが、今回は沈黙している。そのため無断で命名した疑惑がさらにヒートアップしている。
そんな中、ジャーナリストで王室に関する暴露本『Endgame』の著者オミッド・スコビーがこの疑惑について口を開いた。メーガン妃の親友と言われるスコビーだから当然妃を擁護。スコビーはXに2022年に出版されたガイルズ・ブランドレスのエリザベス女王に関する本『Elizabeth: An Intimate Portrait(原題)』に関する記事の写真をアップ。「女王はひ孫がリリベットと名付けられたことを自分に対する称賛として捉えていた」という記述を紹介している。スコビー曰く「このリリベットに関する暴露はどれもエリザベス女王のためにならないものだ。2022年に書かれた本の中で王室が明かした詳しい情報と矛盾しているだけでなく、国民が知らなかったような形で女王を描き出している」とツイート。ハードマンの本を批判している。
また匿名の関係者も雑誌『Usウィークリー』に証言。「承諾を取らなかったという報道は真実ではない。王子と妃にもこの話の出どころがわからない。2人ともこの話がこのタイミングで出てきたことにショックを受けている」と語っている。王子と妃はこれがこれまでの自分たちに対する「中傷キャンペーン」と同じものだと思っているそう。「女王が亡くなり、真相を確かめようがないときに出てきたのは都合がいい話だと感じている」。このまま真実がわからないまま終わるのか、それとも新たな証言が出てくるのか。命名疑惑に関する騒ぎはまだまだ続きそう。