日々最新のファッションと向き合うスタッフが、本気で惚れ込んだアイテムをご紹介。一気に春めいて「スカート日和」になった4月。長年愛し続けてきた「メドモワゼルのスカート」の魅力について、副編Yが熱弁をふるいます。 【写真】40代だからこそ「一生もの」のアイテムを

Tシャツだろうがスエットだろうが、瞬時に「女らしい」をかなえてくれる

Marisol

オーバーサイズのTシャツやらワークパンツやら、メンズっぽいアイテムが大好きです。しかし「黒髪・ショートヘア・長身・メイクに手を抜きがち」、というキャラクターゆえにallメンズライクアイテムでまとめると、「おばさん」を通り越して「おじさん」になってしまう……。そんな私の救世主がこちら！「メドモワゼル」のシフォンカートです。 こちらは昨年「自腹買い」したもの。オレンジがかったブラウンベースのシフォンに花柄が華やかで、黒カットソーを合わせただけのシンプルコーデでもほら、なんだかサマになる（アイロンがけが甘くてすみません。実物はもっともっと素敵なんです）。

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透け感のあるブラウンの楊柳地にリアル過ぎない花柄がいい感じ。

そもそも「ヴィンテージ風」の柄なのでトレンドに左右されにくい

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実は私、何年も前から「メドモワゼル」のスカートが大好きで、気に入ったものを見つけてはコツコツ買い集めておりまして。結構昔に買ったものも、現役でばりばり活躍中です。勝手に分析すると、 ・柄がどこか「ヴィンテージ風」だから、逆にトレンドに左右されにくい ・シンプルなギャザースカートでコーディネートしやすい ・ギャザーゴムではき心地ノンストレス このあたりが長く愛せる理由なのかな、と思っております。 以前、あるスタイリストさんも「花柄スカートって実はシーズン問わず使えるし、気に入ったものってなかなか出会えないから、見つけたら買うべし！」と言っていました。いまさらながら深く納得。

カジュアルにもきれいめにも使える

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別の日は、ロゴがアクセントのカーディガンとかごバッグを合わせてよりカジュアルに。 ジャケットなどをあわせてきれいめに着ても素敵ですし、バサッとしたトレンチコートからスカートのすそをのぞかせながら歩くのも気分が上がります。 こちらのブランド、インポートものだけに円安の影響で年々お値段が上がってきているのが難点ですが…。投資しても絶対後悔しない！はず。自信を持っておすすめします。

●副編集長　Y本　身長：171㎝　骨格タイプ：ウェーブ おもに商品企画、WEBや誌面のビジュアル作りを担当。きれいめな着こなしは永遠に“修業中”な根っからのカジュアル派。シンプル＆辛口好きなのに、突発的にフェミニンなものに手を伸ばすことも。趣味はサッカー観戦・キャンプ・旅行・マンガ。運動は大嫌いだけどお酒は大好きです。