「冷めた方が好きかも」恵俊彰 日本ロケ弁大賞に輝いた「オーベルジーヌ」の「ビーフカレー」
10日放送されたTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)で、第1回日本ロケ弁大賞が発表された。栄えある大賞に輝いたのは、「オーベルジーヌ」の「ビーフカレー」(1296円)。国産牛のばら肉をふんだんに使い、香味野菜と合わせた。1987年(昭62)から販売を始め、年間48万食も売れるという。 この大賞、265種類のロケ弁がエントリー。見栄え、ボリューム、コスパなどを審査の対象とした。元放送作家やテレビディレクター、フリーアナら6人の審査と、ロケ弁愛用者による投票で大賞1商品、金賞9商品が選ばれた。 冷えてもおいしいというビーフカレーにMC恵俊彰は「ここだと思う。むしろ、冷めた方が好きかも。最近は」とコメントした。 金賞には、恵が「かき込めますよ」と称した「浅草今半」の「牛玉重」(1080円)、コメンテーターでタレントの山之内すずが「あったらテンションが上がります」と大喜びした「喜山飯店」の「お弁当A」(1134円)なども選ばれた。 同じ金賞で、この日の番組のロケ弁に注文した「五つ星のり弁 坊々樹」の「鮭ハラス塩焼き弁当」を食べたタレント渡辺満里奈は「この弁当は知らなかった。ハラスの脂が乗っていて、柔らかくておいしい」と食レポした。