明石家さんま、宮迫博之と舌戦の粗品に「マジやったら…縦やからな」、必要あらば仲裁の考えも
タレント明石家さんま(68)が8日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。元雨上がり決死隊でユーチューバーの宮迫博之(54)と霜降り明星の粗品(31)の舌戦への感想を述べた。 【写真】号泣する粗品 粗品と宮迫をめぐっては、粗品が4月放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」で「芸人なのに『YouTuberおもろい』って言っているヤツ、めっちゃ嫌いで」と宮迫にかみついた。宮迫も応戦し、互いにYouTubeでやり合っていたが、宮迫が「もう勘弁してください。僕はもう負けでいいです」と白旗を上げた。 2人の舌戦に、ファンからは「プロレスをしている」といった見方もあるが、リスナーから双方へのアドバイスを求められたさんまは「あれ、どういうケンカかしらんねんけども、俺は最初、2人組んで狙いあると思ってた」。 YouTubeの再生回数を伸ばす相乗効果を期待してのものだと予想していたが、「マジやったら、我々世代、芸能界では考えられない。後輩が先輩をっていう、吉本じゃないって言ったってお笑い芸人は先輩後輩やから。縦やからな。だから、先輩に対してああいうことを言うのは本当は間違いやねんけども」と粗品の対応をピシャリ。 粗品は他の芸人に対してもやっている戦略とした上で、「今度、粗品に会(お)うたら聞いてみよと思う。どういう意図で『現にこうでした』とか。俺が言うなら言うで。粗品も、どっちも仲間なんで」と、必要とあれば2人の仲裁に入る考えも示した。