「近藤真彦」代表曲が韓国で大ヒット&後輩とのコラボで絶好調も…「SNSで痛烈な批判」が絶えない訳
「近藤真彦」紅白を落選しても絶好調だと言えるワケ
11月19日、大みそかに放送される『第75回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。今年の『紅白』をめぐっては、一部メディアが近藤真彦の「紅白出場が濃厚」(原文ママ、以下同)と報じていたが、今回の出場歌手一覧に彼の名前はなかった。 【伝説の...】すごい!今や伝説となった'89年大晦日に開かれた近藤真彦と中森明菜の会見写真 最近は自身の代表曲「ギンギラギンにさりげなく」(’81年発売)が韓国でも流行し、地上波での後輩とのカラミが好評で勢いづいているが、SNSでの評判は良くないようだ。 11月12日発売の「女性自身」は、伝説の歌手・中森明菜の『紅白』出場が期待されていると報道。さらに、中森と因縁深い近藤の出演が有力視されているとも伝えていた。 「’89年7月、中森は当時交際中だった近藤の自宅マンションで自殺未遂事件を起こし、2人は今も語り継がれる“金屏風会見”を経て、破局しました。その後、近藤は’94年に一般女性と結婚しましたが、同誌は中森が“35年前のトラウマ”を抱えていると指摘。 そんな2人が『紅白』に出れば話題になるのは当然ですが……。記事内でNHK関係者は、中森が近藤と同じ舞台に立つことを拒絶するのではないかと、コメントしていました」(芸能ライター) 近藤は、’21年4月末をもって旧ジャニーズ事務所を退所している。その前年の11月、「週刊文春」に25歳年下の女性との5年に及ぶ不倫疑惑を報じられ、自らの意思で芸能活動を自粛していた。 しかし、退所後も定期的にコンサートを行うなど根強いファンに支えられており、今年7月19日に60歳の誕生日を迎えた際は、東京・日本武道館で記念ライブ『Thank you veryマッチ60th Anniversary 2024.7.19』を開催。9月に全国ツアーがスタートした時、今年の『紅白』について「一応(スケジュールは)空けてある」と語り、9年ぶりの出場に意欲を見せていたという。 「現在、韓国で近藤の持ち歌『ギンギラギンにさりげなく』が大ブームになっているといい、11月11日に韓国のケーブルテレビ局・MBNで放送された音楽番組『韓日トップテンショー』には本人が登場。デビュー以来、韓国の番組に出演するのは初めてのことだったそうですが、同曲や『ケジメなさい』(’84年発売)を歌い、スタジオを盛り上げていました」(前出・同) また、7月15日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)に所属するTravis Japan・松田元太らとトークを展開したほか、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系、10月10日放送)でも後輩であるKis-My-Ft2・宮田俊哉、Aぇ! group・小島健と共演。不倫スキャンダルの“禊”は済んだかのように、精力的な活動を見せている。 ◆「過去の不倫騒動」が掘り返されて批判されている しかし、やはり不倫騒動のイメージはなかなか拭えないのか、一部ネットユーザーの間では、かねてから近藤に対する批判的な意見が寄せられていることも事実だ。そのため、前述の「女性自身」の報道を受けて、 〈ファンの人には失礼だけど、近藤さんって何か『紅白』に出るような活動してるの?〉 〈5年も不倫していても、NHKは出演OKなんだ。申し訳ないけど、『紅白』で近藤真彦は見たくない。明菜ちゃんの歌は聴きたい〉 〈明菜さんや不倫の件も、全く反省していないように思える。マッチは『紅白』に出てほしくない〉 〈不倫して事務所を辞めたんでしょ? 『紅白』に出すのは勘弁してほしい〉 と、否定的な反応が複数上がっていた。 ところが、19日に『紅白』の出場歌手が明らかになるも、近藤の名前はリストになかっただけに、“叩かれ損”という結果に。なお、今回はTHE ALFEEや南こうせつ、イルカらベテラン勢も出場するが、同日付の「日刊スポーツ」のWEB版記事によると、NHKの大塚信広氏は「選考基準は変わらずで、周年の活動やライブ活動を数多くなされていたり、活躍が顕著だったので選出しました」と、話していたとか。 『紅白』は特別企画などが後から発表される場合もあり、近藤や中森が参加することになるのかどうかは、当日までわからないだろう。 一方、今年もSTARTO ENTERTAINMENTからの選出はゼロだったが、元King&Princeメンバー・平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太からなるNumber_i(滝沢秀明氏が代表を務めるTOBEに所属)の初出場が決定している。 事務所を卒業してからどんどん活躍の場を広げる後輩たち。そんな彼らに負けないよう、これからも活動を続けて欲しいものだ。
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