王貞治氏、台北ドームの始球式に登場へ 台湾初のドーム球場
(台北中央社)王貞治氏が台湾を訪問し、12月2日に台北ドーム(台北大巨蛋)で始球式を行うことが分かった。中華民国野球協会が22日明らかにした。 収容人数約4万人の台北ドームは台湾初のドーム球場。その開場に向け、18日には試験的に観客1万3千人を受け入れる試合が開かれた。こけら落としが12月3日に行われるアジア選手権の開幕戦(台湾対韓国)となる。 王氏は2日午後球場を視察し始球式に臨む。式には野球協会の辜仲諒理事長や蒋万安台北市長、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長も登場するという。 (謝静雯/編集:羅友辰)