栗山英樹氏、ドジャース・大谷翔平のすごさ&マル秘エピソードを「徹子の部屋」で激白…伝説の大谷本人出演回も特別公開
ドジャース・大谷翔平選手の「世界一」を祝して、恩師のひとりである栗山英樹氏が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」2時間スペシャル(午後7時)に出演する。 番組では「野球のルールはわからないけど大谷選手が大好き」という黒柳徹子に、大谷選手のすごさを《ホームラン》《ピッチャー》《盗塁》《人間性》《家族の絆》という5つのテーマにわけて、VTRで活躍をたどりながら栗山氏が解説する。 「投手・大谷」のすごさを黒柳に伝えるべく、スタジオにはピッチングマシンが登場。大谷も投げる球速160キロのボールを、間近で体感する。剛速球を目の当たりにした黒柳は、「(速すぎてボールが)見えませんでした!」「ピーッ!って“横線”。ほとんど“線”!」と息をのむ。 また、栗山氏私物の大谷モデルのバットを手に取って、「あら~やだわ、重いんですね!」と驚き、大谷の愛犬・デコピンの始球式でのシーンにも「かわいい~」を連発し、思わずデコピンに敬語を使うひと幕も。栗山氏だからこそ知る、大谷の人柄あふれる逸話も飛び出す。 大谷本人の伝説の出演回も特別に公開。2016年の2月放送の「徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル」(当時21歳)と、17年4月放送の「徹子の部屋 春の最強夢トークスペシャル」(当時22歳)で、最初の出演ではMLBへの夢を語ったほか、特技のけん玉を披露した。 2度目の出演時は、「普段着は何?」や「合コンしたことある?」など、22歳の大谷を黒柳&マツコ・デラックスが質問攻めにしたあげく、「合コンはやめておいた方がいい」などとおせっかいを焼いたほか、大谷VS黒柳の“あっち向いてホイ対決”ではまさかの展開となる。 黒柳は大胆にも大谷の“筋肉チェック”を行い、「あら~! こんなところまで出っ張ってるのね!」と大興奮した名場面も登場する。 このほか、大谷×栗山氏の“絆の物語”にもたっぷり焦点を当て、大谷の日本ハムでの最後の登板シーンを振り返ったVTRでは栗山氏が涙を浮かべる場面もあった。
報知新聞社