ミシュランのバイクタイヤ“ロード6”で1万km走ってみた【ゲリラ豪雨でも安心なグリップ感】
突然のゲリラ豪雨でもヘッチャラ!? 安心感のある走り!
ロングツーリングの際には、1日ぐらい突然のゲリラ豪雨等に遭遇することもありますよね…。このロード6では、東北方面や北陸方面などと合計約7000キロほどのロングツーリングをしてきました。 その際、雨の中走行した日もありましたが、ウエット路面でもアスファルト上では、ドライコンディションに少し、気を使う程度の走り。グリップ感が衰えている感じもなく、安心感のある走りをすることができました。 あまりにも安定しているので、ウエットコンディションの峠道で、ついつい倒し込んでしまっていくほど…。やりすぎるとやらかすのは、目に見えていますので、ほどほどにして、大人しい走りに切り替えたほどです(笑)。ウエットコンディションでも安定した走りができるというのは、ツーリングタイヤとしては重要なポイントですよね!!
1万km走行もまだまだ溝は半分以上! 2万kmは走行可能か!?
今回は約1万km(厳密にいうと9800kmぐらいですが)走行してきましたが、まだまだタイヤのパターンは綺麗な形を保っています。溝も半分以上残っていて、感覚的な判断にはなりますが、2万kmぐらいは十分持つなという感想を持ちました。 新品状態時の、乗り心地の記憶が少し遠くなってしまいましたが、1万km走行前後で大きくタイヤ性能が劣化しているという感覚は得られず、変わらずドライ/ウエットコンディションともに、安定感のある乗り心地を提供してくれています。長距離走っても、性能やタイヤの形が大きく劣化しないことも、ロード6の特徴のひとつとメーカーは謳っていますが、まさにそれが実感できました。
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ヤングマシン編集部