79歳母死亡、47歳次男を逮捕 腹蹴った疑い、新潟県警
新潟県警は8日までに、2人暮らしをしていた母親の腹を蹴ったとして傷害の疑いで、無職の次男小日向健容疑者(47)=同県上越市=を逮捕した。母親の千代さん(79)は死亡し、県警は傷害致死容疑への切り替えも視野に捜査する。逮捕は7日付。 逮捕容疑は6日午後8時ごろ、自宅で母親の腹を蹴ってけがをさせた疑い。県警によると、日常的な暴力やトラブルは確認されていないという。 7日午後「(千代さんが)呼びかけに応じない」と容疑者が119番し、救急隊が現場で千代さんの死亡を確認した。