ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの佐野玲於さん（28）が、6月25日でグループを卒業し事務所を退社すると発表した関口メンディーさん（33）への思いを語りました。 【画像】関口メンディー GENERATIONSを卒業し事務所を退社【コメント全文】 GENERATIONSはメンディーさんの卒業に関する4月30日の発表を受け、1日にメンバー7人で会見を行いました。グループに所属する前から交友関係があったという佐野さんは「ただの友達から始まって、LDHの仲間に加えていただいてからもずっと一緒に活動してきて。持ち前のキャラクターで人気者になっていくメンディーくんがいてくれて安心することもあり、今日まで来られました」と、メンディーさんの存在が大きかったといいます。 その一方で、「でも本人が悩み始めているなっていうのは僕も感じていて。メンディーくんから卒業して新しい道に進みたいと言われたときにシンプルに“さみしいな”っていうのはすごく思いました。辞めてほしくないなと今でも思っています」と卒業に対する複雑な心境を明かしました。

■話し合いの中での変化、そして“友達”として

会見前日の夜まで卒業がドッキリではないかと信じられずにいたという佐野さんですが「長い時間、何回も話し合いをしていく中でメンディーくんの意思をすごく感じて。昨年10周年イヤーでたくさんライブや活動をしたんですけど、それも含めて13年間の活動に丸をしたいのかなと感じました」とメンディーさんの決断を語りました。 最後に佐野さんは「メンバーではなくなって友達に戻るっていう感じなので。いろいろな意見はありますけど俺、友達なんで。助けられることがあれば助けます。もし戻ってきたいってなったら、俺は一緒に頭を下げるかな」とメンディーさんへの思いを締めくくりました。