「光る君へ」名場面1位はまひろと道長の逢瀬!吉高由里子&柄本佑、10分ワンカットの長回し振り返る
また柄本には「道長の心境変化をどのように演じたのか?」という質問が。柄本は「声の変化が一番大きいかな」とポイントを挙げると「脚本自体が変わっていくので、本に沿っていけばそこまで意識しなくても変化が出ると思ったので大丈夫だろうなと思っていました。そのなかで、一貫して『まひろ』っていう思いだけはとどめながらやっていました」と“まひろ一筋”が道長の根底にあることを強調していた。
いよいよ放送も残りわずか。吉高は「わちゃわちゃしながら、1年半、愛のある現場で撮影ができて楽しかったです」としみじみしまがら「もうわたしがしゃべっちゃったら終わっちゃうんですよね」と、名残惜しそう語る。さらに吉高は「あと2話で終わってしまうと思うと嘘みたいですが、こうしてたくさんの方に見守っていただき幸せでした」とあらためてファンに感謝を述べていた。(磯部正和)