ヤクルトがBC栃木前監督の寺内崇幸氏をコーチで招へいへ 現役時代は巨人で万能内野手として活躍
ヤクルトが今季まで独立リーグBC栃木で監督を務めていた寺内崇幸氏(41)をコーチとして招へいする方針であることが31日、分かった。 寺内氏はJR東日本から06年の大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団した。現役時代は巨人一筋でプレーし、18年に現役を引退。翌19年に地元球団のBC栃木の監督に就任して指導者としてのキャリアをスタートさせ、今月21日に退任が発表された。 ヤクルトは守備や走塁面を含めた野手部門の強化を目指す上で、現役時代は俊足巧打の万能選手として活躍した寺内氏の豊富な経験に裏打ちされた指導力に期待を寄せている。