「第二のニセコになるポテンシャル」 白馬村に『五つ星』ホテル建設計画 シンガポール資本の運営会社などが手がける「国内最上級のリゾートホテル目指す」
長野県白馬村の八方尾根スキー場近くにいわゆる「五つ星」の高級ホテルが計画されていることがわかりました。 東京の投資会社「ウェルス・マネジメント」によりますと、子会社が「咲花ゲレンデ」に隣接する3.3ヘクタールの用地を取得し、シンガポール資本の「バンヤンツリー」日本法人と業務委託契約に向け基本合意しました。 バンヤンツリーグループは世界17カ国で70軒を超えるホテルを運営し、日本には2022年、京都市内の2つのホテルで初めて進出。 今後も京都の3軒目や芦ノ湖などで計画しています。 複数のホテルブランドを展開していますが、白馬村は最上級の「バンヤンツリー」になり、「ウェルス・マネジメント」では海外富裕層の利用を想定した「国内最上級のリゾートホテルを目指す」としています。 ウェルス・マネジメントの担当者は、白馬には「すばらしい雪質」「交通の便の良さ」「夏場も需要が見込める」といった長所があり、「第二のニセコになるポテンシャルを秘めている」と評価しています。 ホテル棟以外に分譲用のレジデンスも計画していて開業時期などは目途が立った時点で公表したいということです。
ウェルス・マネジメントの担当者は、白馬には「ニセコに匹敵する雪質」「交通の便の良さ」「夏場も需要が見込める」といった長所があり、「第二のニセコになるポテンシャルを秘めている」と評価しています。 ホテル棟以外に分譲用のレジデンスも計画していて開業時期などは目途が立った時点で公表したいということです。