『くる恋』「なんで?」と感じていた部分が明らかに “くるりとひっくり返る”第10話
毎週火曜22時よりTBS系で放送中の生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』。第10話の放送に向けて、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりについてコメントを寄せた。 【写真】優しく微笑む律(宮世琉弥) 本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見愛瑠)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。 まことと公太郎(瀬戸康史)が街歩きデートに繰り出した第9話。デート中、若年性認知症の千草(片平なぎさ)が行方不明となり、井口(肥後克広)と共に千草を見つけ出したまことたち。ほんの束の間、記憶を取り戻した千草が井口に結婚記念日の花束をプレゼントする一幕に、彼女が井口の妻であることを知ったまことは、“忘れられる側”の切ない想いを改めて知ることになる。 そんなまことに公太郎は、「もし誰かを忘れて傷つけてたとしたら、俺も一緒に傷つけてるから。まこと一人のせいじゃない」と優しく寄り添い、キスをした。しかしその瞬間、次々と過去の記憶が蘇り、“自称・運命の人”こと律と付き合っていた過去を思い出す。 八木プロデューサーは、6月11日に放送される第10話について、「今までみなさんが『なんで?』と感じていた部分が明らかになっていきます!」と作品が大詰めであることに触れ、「4人みんなの本音が見えて……そしてまたくるりとひっくり返ることが……これ以上は言えません!!」と視聴者が驚く展開があることをほのめかした。 八木亜未(プロデューサー)コメント 男性陣の“自称”がくるりとひっくり返った第9話。そして、第10話では記憶を失う前後で好きな人が違い、まことは2つの恋心に挟まれてしまいます。どうしてみんな“自称”してたのか? まことはどんな選択をするのか? 明日放送の第10話では、今までみなさんが「なんで?」と感じていた部分が明らかになっていきます! 4人みんなの本音が見えて……そしてまたくるりとひっくり返ることが……これ以上は言えません!! ぜひお見逃しなく!
リアルサウンド編集部