映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」鬼太郎の父&水木、着物姿で「anan」スペシャルエディション表紙 谷田部透湖が描き下ろし
【モデルプレス=2024/11/06】映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に登場するキャラクター・鬼太郎の父と水木が、13日発売の雑誌「anan」(マガジンハウス)2422号スペシャルエディションの表紙に登場。洒脱な着物姿の2ショットを披露している。 【写真】「名探偵コナン」工藤新一&黒羽快斗「anan」表紙も話題 ◆映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」鬼太郎の父&水木「anan」表紙 今号は2024年の流行りモノを総ざらいする「トレンド大賞」特集。そのスペシャルエディション表紙を、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」より、鬼太郎の父と水木が飾る。観客総動員数220万人、制作陣も予想していなかったほどのヒットを記録、レイティングをPG-12からR-15+へと変更した<真生版>を公開するまでに至った、まさに2024年のトレンドといえる本作。そのメインキャラクターである2人が、同誌でしか見られない姿で描き下ろしイラストになった。 ◆谷田部透湖氏、イメージ広げ描き下ろし 表紙イラストを手がけたのは、キャラクターデザインの谷田部透湖氏。「もし鬼太郎の父と水木が、『anan』ならではのスチール撮影をしたら?」とイメージを広げ、カメラ目線の2人を描き下ろした。衣装は、映画の主役らしい“スター”感を意識して、江戸時代の役者がオフで着ていたような着物を、色違いで新たにデザイン。あぐらをかいた鬼太郎の父と、その肩に肘をつく水木。まるで二人羽織のような距離感で互いに気を許した雰囲気のポーズは、共に困難に立ち向かうなかで生まれた固い信頼関係を感じさせる。 作中にもたびたび登場し、今回も2人が持っている煙草は、監督の思い入れがある大切なアイテム。そこに込められた想いとは。 鬼太郎の父を演じる関俊彦、水木を演じる木内秀信による対談では、心に傷を持つ同士である2人の関係、種族を超越した友情を「ソウルメイトみたいな存在」「前世があるとしたら、そこで深く繋がっていたのかも」と、熱く語る。谷田部氏、そして古賀豪監督のスタッフインタビューでは、初公開時から真生版公開までを振り返りながら、それぞれの「真生版のリテイクカットの中で、特に印象的な場面」も答えていいる。 ◆“水木しげるイズム”も紹介 そんな映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、水木しげる先生の生誕100周年を記念した作品。制作陣・キャスト陣ともに、先生の遺したメッセージに大きなリスペクトをもって接していることが、インタビュー内容からもうかがえる。 特集内では、本作から水木しげる作品に興味を持ったファンに向けて、鳥取県の<水木しげる記念館>、調布市で開催されるイベント「ゲゲゲ忌」などのスポット&イベントに加え、水木しげる作品も紹介。“水木しげるイズム”を、より深く感じるためのガイドとなっている。 また、表紙を飾る2人の美麗なイラストとキャラクターたちの立ち姿を、スペシャル感ある厚紙ピンナップに納めたページも。鬼太郎の父・水木・龍賀沙代・長田時弥・鬼太郎&目玉おやじ・鬼太郎の母の7人が掲載されている。なお、「anan」2422号は、通常版とスペシャルエディション同日発売。特集内容は同一だが、「しおり風厚紙ピンナップ」は鬼太郎の父と水木が表紙を飾るスペシャルエディションにのみ付く。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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