15日、香川県の小豆島で高校生がレシピの考案から調理まで担当した1日限定のレストランがオープンしました。 【写真】高校生が考えた、オリーブが入った郷土料理のかきまぜや、もろみハンバーグなど4品

高校生がレシピ考案から調理まで担当した1日限定のレストラン「高校生レストラン」

　小豆島中央高校が道の駅小豆島オリーブ公園と連携して開いた1日限定の「高校生レストラン」。1年生4人が考えた料理をオリーブ公園のスタッフと協力して調理し、ランチプレートにして提供しました。 　オリーブが入った郷土料理のかきまぜやもろみハンバーグなど4品です。小豆島の食材を使うことを条件に校内で募集し、124のレシピから選ばれました。 　この企画は旧小豆島高校時代から続いていて、今回で18回目です。訪れた人たちは、生徒が作った料理を笑顔で食べていました。 （お客さんは―） 「あっさり系とこってり系が融合して食べやすくておいしい」 （料理を提供した高校生） 「前日の仕込みが大変だったが多くの人の喜んだ顔が見られてとても良かった」