【漫画】毎日2リットルのコーヒーを飲む漫画家が気づいた「仕事ができる人」と「コーヒー」の思わぬ共通点
#16 コーヒー初心者奮闘記
気に入った商品は2か月連続でも食べ続ける。ほぼ毎日コンビニグルメ生活を続ける漫画家が描く、漫画『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』。毎日飲みたくなるローソンのコーヒーの魅力とは。 【漫画を読む】『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』コーヒーよりも眠気に効くものとは…
ローソンのコーヒーは美味い
私は家での作業中、たいていコーヒーを飲んでいる。カフェインの摂りすぎはよくないというが、正しく摂取すればこれほど頼もしい相棒はいない。 昼食後1杯、夕食後の1杯、1日計2杯。 食後にコーヒーを飲むことで眠気を押さえ、仕事に集中できる。 まさに最強の相棒である。 だが、ここで唯一の誤算が生じる。私がコーヒーにハマりすぎてしまったということだ。 そもそもコーヒーが苦手だった私は、美味しく飲もうと試行錯誤していくうちに、コーヒーの美味しさに気づき、自分のほうが飲み込まれていたのだ。1日2杯という制約はやがて消え、好きなだけコーヒーを飲み、1日に2リットルほどのコーヒーを消費する生活となった。 このままではいけない…そう感じた私は、飲む量を少なくする方法を画策した結果、導き出した答えは…。 『1杯を大事にする』ことだった。 そうして目を付けたのは「コンビニブランドコーヒー」。豆を挽いたり、粉から淹れたりするのが面倒くさい私でも、香りや豆の味を楽しめる本格的なコーヒーを手軽に飲むことができるのだ。 ところで、本題は「ローソンのコーヒーは美味いぞ!!」ということである。 セブンのコーヒーは、非常に飲みやすく、おそらく人気No1。最近ファミマで発売された「モカブレンド」は豆の味を感じるほどに風味が豊かである。しかし、それに負けないくらい…ローソンのコーヒーは美味しいのだ。 ローソンは2023年に「猿田彦珈琲」の監修を受け、豆の配合から焙煎方法までを一から見直し、苦味とコクと酸味の3つのバランスが調和した素晴らしいコーヒーを生み出した。 コーヒーを淹れた瞬間に立ち込める、その場で豆を煎ってるかのような抜群の芳ばしい香り。飲んだ瞬間にガツンと来る苦味とコク、しかし酸味は抑えられ、すっきりと飲みやすい。 苦いけれど、美味しい…まさに「コーヒー!」といった味わいが楽しめるのだ。苦いのはちょっと…と思う人は、アイスコーヒーに、牛乳を少し入れてみてほしい。香りやコクはそのままに、酸味や苦みを抑えることができる。 コンビニブランドのコーヒーって、コスパ悪いよね…と思う人は、ローソンには『メガサイズ』があることをご存じだろうか。 およそ300円で500mlのコーヒーが手に入る。私も、もっぱらメガサイズを購入している。 この量なら、午後の作業いっぱい持つのだ。 ここまで読めば、みなさんもローソンのコーヒーが飲みたくてたまらなくなっているのではないだろうか。 文/神ノ裂