仲村トオル主演ドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」、謎の格言シーン映像が解禁 ズレすぎ店主の世界に巻き込まれる客たちの場面写真も
仲村トオル主演で7月9日(火)夜11時45分よりスタートするドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」(TOKYO MX)。放送を前に、驚異的な勘違いをするズレた店主と困惑気味な客たちを映した場面写真が解禁となった。さらに第1話「ハンバーグ」の格言シーンの映像も解禁。 【動画】仲村トオルが演じる“勘違いオヤジ”の謎格言が飛び出す名シーン ■胃袋掴んで心を離す“異色”の人情グルメドラマ 路地裏にひっそりとたたずむ中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。 今回解禁された場面写真は、ふらっと立ち寄った「一香軒」に迷い込むサラリーマン・三橋(田村健太郎)や専業主婦の久美(猫背椿)のカット。半分強引に店へ担ぎ込まれてしまう困惑気味の頑固おやじ正雄(きたろう)の姿など、店主(仲村トオル)に独特な歓迎を受けるお客たちのようすが捉えられていた。 さらに謎の決めポーズを受けるラッパー志望の慶太(吉村界人)や、熱く手を握りしめられる校長先生の向田(高橋ひとみ)。店主の人情深さと、どこかズレた人柄が映し出されている。 他にも島田(福井俊太郎/GAG)とともに焚火を囲んで語り始める店主や、包丁を持って強盗をもくろむ売れない役者・山下(柄本時生)を怖気付くことなく抱きしめる場面など、親身で男気満載な店主の性格がわかるカットばかりだ。 料理の腕は間違いなく一級品だが、驚くべき“勘違い”と、もはや奇跡的とも言える思いこみで全く見当はずれなアドバイスを自信満々に放つズレまくった店主。客たちは困惑したり、腹を立てたり、笑い出したり…。しかし不思議なことに、店をあとにする客は少しだけ元気になっている。 また同作といえば、毎話ごとに店主が客たちに伝える歴史好きがうなりそうな(?)謎の“格言”も見所の1つ。今回、第1話「ハンバーグ」で店主がサラリーマンのお客さんに格言を放つシーンの本編映像が特別先行解禁された。