（写真：Game*Spark）

ユービーアイソフトは、2024-25年度の財務目標の更新に伴い、『スター・ウォーズ 無法者たち（Star Wars Outlaws）』の売上が想定よりも低調であることを報告しました。 【画像全3枚】 『スター・ウォーズ 無法者たち』の売上は想定よりも低調と報告 本作は、ならず者「ケイ・ヴェス」として銀河一の悪党に成り上がることを目指す、映画「スター・ウォーズ」シリーズを元にしたオープンワールドアドベンチャー。PC（Epic Games ストア、Ubisoft Store）/PS5/Xbox Series X|S向けに8月30日に発売されました。 2024-25年度の財務目標更新を伝える資料内で、『スター・ウォーズ 無法者たち』の初動の売上は想定よりも低調だったと説明。ホリデーシーズンに販売を伸ばし長期的な成功作へと成長させることを目指して、プレイヤー体験の改善を目的としたアップデートの開発を進めているとしています。また、現地時間11月21日にはSteam版の販売を開始するとのことです。 開発チームは公式X（@StarWarsOutlaws）でプレイヤーに向けたメッセージを公開。最適化やゲームプレイの改善、戦闘とステルスの調整を含むQoL改善などを含むアップデートをフィードバックを元に開発中であると報告しています。また、ランド・カルリジアンが登場するストーリーDLC「スター・ウォーズ 無法者たち: Wild Card」をSteam版と同日の現地時間11月21日に配信予定との記述も確認できます。 なお、ユービーアイソフトは同資料内で『アサシン クリード シャドウズ』の発売延期も報告。『スター・ウォーズ 無法者たち』で得た教訓から、品質の向上の為に更なる時間を確保すべきだと判断したためだと説明しています。