チャールズ国王ほか、パワハラやモラハラで嫌われている世界の男性ロイヤルメンバーたち
さらにこのスキャンダルに関して行われたBBCのインタビューで徹底的に保身に走ったのも嫌われた。エプスタインの犠牲者に対する同情の言葉をまったく口にしなかったことがイメージダウンの決定打に。言わなくてもいいことを言って嫌われる人も多いけれど、王子の場合は言わなかったことが原因で英国王室きっての嫌われ者になってしまった。
アルベール2世大公
嫌われているロイヤルといえばモナコのアルベール2世大公も負けていない。今年8月、シャルレーヌ公妃との別居報道が浮上したときには大公の女性問題が原因だと批判する声が上がった。おまけに大公は批判のさなか、若い頃に作った婚外子のアレクサンドル・コステの誕生日パーティーに出席。婚外子の母、つまりかつて関係を持っていたニコール・コステや他の女性との間にもうけたもう1人の婚外子ジャズミンらとお祝いを楽しんでいた。
しかもニコールがその写真をインスタグラムにアップ。口止めすればいいというわけではないけれど、公妃に対するデリカシーが皆無だとますます嫌われたのは言うまでもない。ちなみに大公はチャールズ国王と仲良しなことで有名。