「本当に才能のある選手」サウサンプトンの指揮官が松木玖生に期待! トルコへのレンタル移籍も説明「異なる文化や環境に適応する必要がある」
2024-2025シーズンはギョズテペでプレー
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、松木玖生に言及している。現地時間8月6日、地元紙『Daily Echo』が伝えた。 【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち サウサンプトンは先月末、FC東京から松木を4年契約で獲得したと正式発表した。労働許可証の問題もあり、2024-25シーズンは提携クラブであるトルコのギョズテペSKにレンタルとなる。 同メディアによると、マーティン監督は松木のレンタル移籍について、「ギョズテペで彼がどうなるか見てみよう。数週間前に映像を受け取ったとき、松木と話をした。本当に才能のある選手だが、向こうに行って異なる文化や環境に適応する必要がある」と説明した。 さらに、21歳MFの成長への期待を以下のように口にしている。 「(ギョズテペの指揮官である)スタニミル・ストイロフ監督は本当に素晴らしい人間だ。(スポーツディレクターの)イバン・マンスもそうだ。私たちはみんな密接に協力し合っているし、彼らは若い選手の育成に長けている。松木にとって良い環境だ。彼の大きな利益になると思うし、今後どうなっていくか待つしかない」 初の欧州挑戦となる松木の新天地での活躍に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部