「夢をあきらめずにチャレンジを」元F1ドライバー・片山右京が広島の子どもたちに伝える想い
片山右京 さん 「位置について。よーい、スタート」 学年ごとに分かれ、順位を付けることで子どもたちに競争心を芽生えさせます。しかし、大事なのはこのあとです。 片山右京 さん 「…ということで、もう1回やります。自分のさっきよりもがんばる練習で走ってみて」 実は1回目の自分を超えるようがんばることが重要です。 片山右京 さん 「じゃあ、全力で行くぞ。よーい、スタート」 2回目は明らかに必死の形相で走る子どもたち。 片山右京 さん 「足がガクガクしたでしょ、それはがんばった証だから」 参加者たち 「楽しかった」 「片山右京さんのいろんな経験を教えてもらって、すごくいい経験になりました」 保護者 「楽しみながら続けていってくれればいいなと思っています」 元F1レーサー 片山右京 さん 「自転車の世界でもね、日の丸を掲げて君が代を流してもらってがんばってもらえたらなと思います」 チャレンジスクールは今回で13回目。自転車競技でインターハイに出場する城北高校の桑原悠くんをはじめ、ここから全国を目指すチャレンジ精神は確実に受け継がれています。
中国放送