【韓国ドラマ】時代劇で個人的に推したい「最高の男性主人公」ベスト10!『赤い袖先』『王になった男』を抑えてランキング1位になった最高のヒーローは?
■最高の男性主人公/4位『100日の郎君様』のイ・ユル(演者はド・ギョンス/EXO D.O.) イ・ユルは頭脳明晰だが気難しい世子であった。しかし、命を狙われて記憶喪失になり、農民に姿を変えた。一転して、とぼけた若者になってしまうが、ド・ギョンスが本当にうまく演じていた。ドラマの後半で再び記憶を取り戻して悪徳高官と対決。そのプロセスがとてもスリリングだった。 ■最高の男性主人公/3位『王になった男』のハソン(演者はヨ・ジング) 天才子役としてキャリアを積んできたヨ・ジングが、大人の俳優として時代劇で難しい役に扮した。それが1人2役の道化師だった。やがて瓜二つの国王になるのだが、庶民のための正しい政治を行う姿に感動した。 ■最高の男性主人公/2位『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』のイ・ジャンヒョン(演者はナムグン・ミン) 朝鮮王朝が清国との戦乱によって苦難にさらされた時期に、生涯をかけてイ・ジャンヒョンは愛する人を守り抜いた。極限的な場面が多かったドラマにおいて、彼は「優雅なふるまい」を捨てて、鉄の意志を見せた。素晴らしい変身ぶりだった。 ■最高の男性主人公/1位 『雲が描いた月明り』のイ・ヨン(演者はパク・ボゴム) 朝鮮王朝が舞台になった韓国時代劇で、イ・ヨンを演じたパク・ボゴムは韓服が本当によく似合っていた。それは、惚れ惚れするような堂々たる世子の姿だった。しかもツンデレ。一筋縄でいかないキャラであったことが痛快だった。
康熙奉(カン・ヒボン)