「救急の日」シンポジウムを9月9日に開催
東京都は9月9日、「救急の日」と「救急医療週間」の行事として、東京都庁でシンポジウムを開催する。事前申込み不要で、入場無料。 都内では平成26年中の救急出場件数が75万7554件と過去最高を記録した。一方で、救急搬送された患者のうち約半数が、入院を要しない軽症の患者だったという。 シンポジウムでは、救急医療のこれまでの歩み、現状を踏まえ、限りある医療資源の利用について考える。パネルディスカッションでは、救急医療の現場の実態について、各パネリストから発表してもらい、都民の方からの質問・疑問にも答える。 催しは、9月9日(水)午後4時から午後6時まで。会場は、東京都庁第一本庁舎5階大会議場。