高須克弥氏 献体ピース写真公開の女性外科医が解任に 統括院長・麻生泰氏へ「さらに失望しています」
美容外科医の高須克弥氏が28日、自身の「X」(旧ツイッター)を連続で更新。東京美容外科・統括院長の麻生泰氏に苦言を呈した。 【写真】謝罪した麻生泰氏 東京美容外科をめぐっては、女性医師がグアムで行われた解剖研修で、献体をバックにピースサインした写真をSNSに投稿し大炎上。その後、女性や麻生氏は謝罪しているが批判はやむ気配がない。 麻生氏は一連の謝罪投稿の中で、女性医師の解任は考えていないとしていたものの、27日に公式サイトが更新され「この度、2024年12月30日付で、沖縄院院長である黒田あいみ医師の解任を決定いたしましたことをご報告申し上げます」と発表された。 この騒動を招いた女性医師に対して「南無阿弥陀仏。馬鹿医者め! クズ。」と断罪するなど、かねて怒りを示している高須氏。この日の解任発表を受けると「僕は麻生院長をトカゲの尻尾切りなどしない部下を守る人だとそれなりの評価をしていました。価値観の違いがはっきりわかりさらに失望しています。僕は僕を裏切らない限り窮地の部下を全力で守ります」と今度は麻生氏に苦言を呈した。 また、別の投稿では「問題社員の配置転換で不祥事を乗り切れると思うCEOのメンタルに驚愕なう」とも指摘している。
東スポWEB