木村拓哉「おなかがすいた時には何度でもこのコースを召し上がっていただけたら」 主演映画公開初日をエッフェル塔型ケーキでお祝い
俳優木村拓哉(52)が30日、東京都内で主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)の初日舞台あいさつに登壇した。 2019年にTBS系で放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続きを描いた物語。今回はフランス料理の本場・パリを舞台に、主人公で型破りなシェフ・尾花夏樹(木村)らが〝三つ星〟を獲得するために奮闘する。 イベントにはほかに尾花を支える右腕シェフ・早見倫子役の鈴木京香(56)をはじめ、及川光博(55)、沢村一樹(57)、「Aぇ!group」の正門良規(28)、塚原監督、さらに20年にアジア人初となるフランスのミシュランガイド三つ星を獲得し、今作の料理監修を務めた小林圭シェフも出席。 上映後の舞台あいさつということで、キャストたちは舞台裏で上映終了を待っていたと言い、木村は「本編が終わると同時に客席の皆さんが熱い拍手をしてくださったのが伝わってきて、とてもうれしかった。ぜひ一度とは言わず、おなかがすいた時には何度でもこのコースを召し上がっていただけたら」と呼びかけた。 最後には小林シェフが用意した特製のエッフェル塔型ケーキもお目見えし公開初日をお祝いした。
中日スポーツ