ソフトバンク小久保裕紀監督がサヨナラ弾前に四球もぎとった緒方理貢を絶賛「やっぱり必要な戦力だなと」
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク5×―3広島（2日、みずほペイペイドーム） ソフトバンクの小久保裕紀監督がサヨナラ劇を演出した緒方理貢をたたえた。 ■〝大物俳優〟がペイペイドームのマウンドに!?【写真】 延長10回2死。緒方は追い込まれながらも粘って四球を選んだ。直後に近藤健介のサヨナラ2ランが飛び出した。小久保監督も試合後、「2アウトからでしたけど、2ストライクと追い込まれた後の、2ストライクアプローチで。真っすぐをしっかり反対方向にファウルしながら、低めの球を見逃すっていうね。しかも、そんなに打席数が多い打者じゃないのに、ああいう姿を見せてくれるとやっぱり必要な戦力だなと感じました」と絶賛した。
西日本新聞社
