大谷翔平の次の目標は「最速175キロ」高校時代に書いた未来年表に米メディア「それは無理」
ヤンキースとのワールドシリーズを制したドジャース・大谷翔平(30)の次なる目標は何か。MLB7年間でMVP、本塁打王、打点王、「50本塁打、50盗塁」、二刀流による「10勝、10本塁打」、WBC優勝、WS制覇など多くの記録と偉業を成し遂げ、確固たる地位を築いてきた。来季は再び二刀流での活躍が期待されるが、米メディアは大谷が高校時代に書いたとされる「達成目標リスト」に注目し、次なる偉業を予測している。 【動画】チームメイトからシャンパンをかけられ、笑顔の大谷翔平 18歳から42歳までの未来年表となっており、「18歳 MLB入団」「20歳 年俸15億」「21歳 先発ローテ入り」「22歳 サイ・ヤング勝」「23歳 WBCメンバー入り」「24歳 ノーヒットノーランで25勝」「26歳 WS優勝と結婚」「28歳 長男誕生」「39歳 来季末に引退決意」など時期の差はあれど、すでにクリアしているものもある。 中には「25歳 世界最速175キロを投げる」「40歳 最後の試合でノーヒットノーラン」など凄すぎる目標もある中、「FOXスポーツ」は「彼は来年にマウンド復帰の準備を進めているが、いくつかは手が届きそうで、いくつかは届きそうにないかもしれない。彼のキャリア最高は2022年の15勝だが、16勝以上は実現可能だ。25勝はありそうにない。175キロもおそらく実現しそうにない」とする一方で「2022年のサイ・ヤング賞投票の4位に終わり、受賞する可能性があることを証明した」とし、ノーヒットノーランも「完封勝利を1度しかしていないが、その時に許した安打は1本だけだった。つまり手が届くところまで来ているのだ」と実現可能な目標を挙げている。
東スポWEB