芸能事務所「GATE」に所属したHKT４８・龍頭綺音(右)、江浦優香

　ＨＫＴ４８の龍頭綺音（りゅうとう・あやね）と、江浦優香が２６日、都内で取材会を行い、芸能事務所「ＧＡＴＥ」に所属が決まったことを報告した。研究生の所属は異例となる。 　龍頭と江浦は今年４月にＨＫＴ４８に７期生研究生として加入。わずか４か月後に１８ｔｈシングル「僕はやっと君を心配できる」では選抜入りを果たすなど、大抜てきが続いている。 　２７日にＨＫＴ４８の運営会社「Ｍｅｒｃｕｒｙ」と、芸能事務所「ＧＡＴＥ」が共同マネージメント・パートナーシップを締結。これにより、ふたりはタレントのベッキー、女優の森カンナ、お笑いコンビのハリセンボンらを擁する「ＧＡＴＥ」に所属が決まった。 　長崎出身で１４歳の龍頭は、新たに同事務所所属となり「女優さんの道が小さい頃からの夢。演技やモデルさんのお仕事をつかめるチャンスなのかなと思い、すごくうれしかったです」と喜びを語る。 　福岡出身で１３歳の江浦も、「アイドル活動と両立して、別のこと経験させていただけそうで光栄です」と更なる飛躍を予感。ＴＢＳ系「ニンゲン観察バラエティ　モニタリング」のファンであることから、「ハリセンボンさんと同じ事務所というのもとってもうれしいです」と声を弾ませる。 　今後の目標を、龍頭は「入ったばっかりですけど、ＨＫＴ４８では来年はセンターになるぞ！くらいの気持ちで頑張っています。それと、永野芽郁さんが大好きで将来はカメレオン女優になって、紅白の司会や始球式にも出てみたい」と大きな野望を掲げる。 　江浦は、「サッカーのアビスパ福岡のチアリーダーをやっていた経験があるので、将来はチームのアンバサダーをしてみたい」と夢を描いた。