片岡愛之助、上顎および鼻骨骨折の大けがで京都・南座「顔見世」を当面休演 代役は中村壱太郎と中村萬太郎
松竹は29日、歌舞伎俳優・片岡愛之助が京都・南座で舞台稽古中に舞台装置と接触し「上顎(じょうがく)および鼻骨骨折」の大けがを負っていたと発表した。12月1日に開幕する京都・南座「當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」を当面、休演する。 【写真】藤原紀香&片岡愛之助夫妻が「美男美女」 昼の部「大津絵道成寺(おおつえどうじょうじ)」の藤娘、鷹匠、座頭、船頭、鬼は中村壱太郎が、夜の部「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」の姓与右衛門実は久保田金五郎は中村萬太郎が代役として出演する。
報知新聞社