実写『ONE PIECE』S2は“ローグタウン”や“ドラム島”などが舞台に! 尾田栄一郎が直筆で明かす
『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎の直筆レターが公開され、近日配信予定のNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2は、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島の冒険を描くことが発表された。さらに21日から3日間連続で新キャストも発表されるという。 【写真】すでに発表されている『ONE PIECE』シーズン2、新キャスト一覧 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の原作コミックは、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。Netflixによる実写版シーズン1は、配信直後から世界93ヵ国でTOP10入り、46ヵ国でTOP1を獲得するなど旋風を巻き起こし、世界的人気作となった。 世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく―。 続くシーズン2では、海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちがそれぞれの夢を掲げ、“偉大なる航路(グランドライン)”に踏み出す。尾田は直筆レターの中で、「みんな想いは同じです!前回に引き続き、僕が納得するまで作品を世に出さない。と約束してくれてます。これ、実は『契約』じゃなくて、『口約束』なんですよ。それを守ってくれる彼らのスゴさと心意気、わかっていただきたい!!そしてその確かな映像化の実力!!今から楽しみで仕方ないです!!」と、作品への熱き“心意気”、そして製作陣への確かな信頼を感じさせる。 さらに尾田は「“偉大なる航路(グランドライン)”は、より広がっていく“世界”です!!あの国のモデルはどこだ!?どうすればリアルとリンクする!?必然的に世界中から集まってくれる個性豊かなキャストだけでも冒険が始まったんだとわくわくが止まりません!!」と寄せる。 シーズン1でより絆を深めた“麦わらの一味”のキャスト陣とともに紡がれるシーズン2では、果たしてどんな波乱と冒険に満ちた物語が待っているのか。同レターには「8/21、22、23とキャスト発表が続きます」とも書かれており、どのキャラクターが発表されるのか続報にも期待がかかる。尾田が言うように「まだ未発表のビビは!?ミス・オールサンデーは!?チョッパーどうすんの!?」と実写化が気になるキャラクターはまだまだ控えている。 『ONE PIECE』シーズン2の新キャストは6月にも発表されており、すでにバロックワークスのメンバーであるMr.9役にダニエル・ラスカー、Mr.5役にキャムラス・ジョンソン、ミス・バレンタイン役にジャザラ・ジャスリン、Mr.3役にデヴィッド・ダストマルチャンが決まっているほか、ドリーをヴェルナー・コーツァー、ロギーをブレンダン・マーリー、クロッカスをクライヴ・ラッセル、スモーカーをカラム・カー、たしぎをジュリア・レーヴァルト、ワポルをロブ・コレッティ、ドルトンをタイ・キーオが演じる。 Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信。