ハン・ソヒ、スクリーンデビュー作「Heavy Snow」会見に不参加“スケジュールの都合”
女優のハン・ソヒが、スクリーンデビュー作「Heavy Snow」の会見に不参加となった。 本日(11日)午後、映画「Heavy Snow」(監督:ユン・スイク)のマスコミ向け試写会がソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて開かれた。映画上映後に行われた懇談会には、ユン・スイク監督とハン・ヘインが出席した。主催側は「ハン・ソヒはスケジュール上、出席できなかった」と伝えた。 23日に韓国で公開される「Heavy Snow」は、子役出身のスターのソリ(ハン・ソヒ)と、運命のように出会った女優志願のスアン(ハン・ヘイン)が、お互い素直になれずにすれ違い続けた時代を経て、再び求め合う冬のラブストーリーだ。 ハン・ソヒが演じた子役出身スターのソリは、幼い頃から演技をしてきたが、本当に自分が何を望んでいるのか分からず、彷徨っていた人物だ。ソリは江陵(カンヌン)芸術高校で演技に対する情熱を燃やすスアンに出会い、特別な感情を抱く。冷たい人生でスアンと過ごした時間だけが唯一の慰めであることに気づくことになる。 ハン・ヘインが演じた未来が不透明な女優志願のスアンは、大雪のように押し寄せてくるソリによって混乱を感じる人物だ。劇中でスアンは、ソリにも自分にも素直になれなかった19歳を過ぎてから、お互いの真心に少しずつ気づいていく。 ユン・スイク監督は、ハン・ソヒをキャスティングした理由について「あまりにも魅力的な女優だったので、オーディションもなくキャスティングをオファーした」と明かした。
ペ・ヒョジュ