Xで「ミエセス」がトレンド入りした

ドミニカ共和国代表のルイス・ミエセス【写真：小林靖】

　野球日本代表「侍ジャパン」が18日、台湾・天母野球場で行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループB、ドミニカ共和国戦に臨んだ。相手のスタメンに日本でもお馴染みの名前の選手がいたことで、ファンは「じゃない方」と“ツッコミ”を入れている。 【画像】強い雨でも関係なし…屋外球場で踊りを披露するミニスカチア 　ドミニカ共和国の「7番・左翼」でスタメン出場した選手は「L.ミエセス」。阪神ファンには馴染みの深い名前だった。 　阪神のヨハン・ミエセス外野手は2023、2024年に所属。1年目は60試合の出場にとどまったが、特徴あるドレッドヘアと陽気なキャラクターで人気選手だった。今季は怪我の影響もあり、1軍出場は14試合の打率.111に終わり、このオフに自由契約となっていた。ドミニカ共和国代表は「ルイス・ミエセス」だった。 　開催中の「ラグザス プレミア12」にはNPBでのプレー経験のある助っ人が続々と出場しているだけに、SNS上には「別人のミエちゃん」「紛らわしいw」「じゃなかった」「違うミエセスか」「ビックリした」とファンも反応。「ミエセス」というワードがX（旧ツイッター）のトレンドにも入るほどで「本物じゃないのにトレンド入り」といったコメントもあった。