越前市の横断歩道で高齢男性が軽ワゴンにはねられ死亡 運転手の38歳会社員を逮捕【福井】
福井テレビ
5日午前、越前市の国道で、軽ワゴン車が横断歩道を歩いていた高齢の男性をはねる事故がありました。男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は過失運転致傷の疑いで軽ワゴン車を運転していた男を逮捕しました。 事故があったのは、越前市中平吹町の国道365号線で、警察がはねられて死亡した高齢男性の身元を調べています。過失運転致傷の疑いで逮捕された南越前町脇本の会社員・今村亮太容疑者(38)は、5日午前9時頃、軽ワゴンを運転し、横断歩道を歩いて渡っていた高齢の男性をはねた疑いが持たれています。男性は越前市内の病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。 調べに対し今村容疑者は「人をはねてしまったことは間違いありません」と容疑を認めています。現場は信号機がない片側一車線の直線道路で、警察は事故の原因などを調べています。
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