雨や雪はいつ、どこで? 東日本~北日本では1日は大雪の所も 西日本日本海側の山沿いでも積雪? 3日も寒気流入で大雪に?【3時間ごとの雨雪シミュレーション・1日午前11時半更新】
日本付近は引き続き西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。 北日本~東日本では、1日は大気の状態が不安定となり、大雪となる所があるるとして、気象庁は大雪による交通障害などに注意・警戒するよう呼び掛けています。 【画像を見る】1月1日(水)~6日(月)午後3時までの雨と雪のシミュレーション(3時間ごと) 気象庁によりますと、低気圧が急速に発達しながら日本のはるか東へと進む見込みです。その後、日本付近は冬型の気圧配置となり、東日本や北日本の上空には寒気が流れ込んで、大雪となる所があるとしています。 気象庁は、東日本~北日本では1日は、大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれ、落雷、突風、ひょうに注意するよう呼び掛けています。西日本の日本海側でも寒気の影響を受ける見込みで、山沿いでは積雪する所がある見込みだということです。 また、3日夜には寒気を伴った気圧の谷が日本海に進むことから、大気の状態が不安定となり、大雪となる所がある見込みです。北日本~東日本では3日は、大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれにも注意してください。 今後の雨と雪のシミュレーションを見ると、北海道や東北の日本海側、北陸では断続的に雨や雪となる所がある見込みです。3日ごろには降り方が強まる時間帯もありそうですので、交通情報などには注意するようにしてください。 4日から5日には雪や雨も次第に落ち着きそうですが、6日は低気圧の影響などで西から雨となる見込みです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。
新潟放送