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2022年8月、広島県東広島市の踏切で県立中学校に通っていた14歳の男子生徒が列車にはねられて死亡した問題で、広島県は第三者委員会を設置します。 生徒の通っていた中学校では事故の調査をしましたが「原因は特定できていない」などとする結果を出していて、遺族らが県に原因究明を求めていました。 篠田智志教育長「ご遺族がご希望されたものが第三者調査委員会の設置による詳細な調査と承知していますので、その意向に最大限寄り添って対応していきたい」 県は外部の臨床心理士や弁護士らでつくる第三者委員会を設置し、14日に初めての会議を開きます。