開幕3試合で2勝1分と理想的なスタート

順調なスタートを切ったブライトン photo/Getty Images

まだイングランド・プレミアリーグは開幕したばかりだが、『プレミアリーグ公式』は「開幕3試合から分かったこと」と題し、いくつか注目すべきポイントを挙げている。 その1つに挙げられたのが『ブライトンの躍動』だ。 今季よりロベルト・デ・ゼルビに代わり、ファビアン・ヒュルツェラーが指揮官に就任し、当初はどうなることかと不安を抱えていたサポーターもいるだろう。しかし、ここまではマンチェスター・ユナイテッドからも勝利を収めるなど2勝1分の堂々スタートだ。 クラブもヒュルツェラー体制を盛り上げるべく今夏の市場で2億ポンドの超積極補強に動いており、同サイトはトップ4を狙えるのではないかと期待をかける。 「MFマッツ・ウィーファーはクラブが必要としていた中盤の補強であり、ジョルジニオ・ルターもスター候補だ。三笘薫は完璧なコンディション状態に戻り、逆サイドのヤンクバ・ミンテはその三笘に続く存在として良いスタートを切った。これは史上最高のブライトンだ。大きな飛躍が期待される」 デ・ゼルビの下で1つの完成を迎えたブライトンだが、さらに上のレベルにヒュルツェラー体制で届くのだろうか。面白い新戦力が複数加入したこともあり、トップ4入りへの夢を見てもいいのかもしれない。