仮面ライダーベルトの「声」の人・初村健矢さん 故郷長崎で挑む新たなステージとは
これまでのナレーションブースとは違う空気、環境。初村さんにとって新たな挑戦です。 初村健矢さん: 「スタジアムMCのお話が来て、最初は驚いたんですけど、長崎に来た理由が長崎のために力になりたいって思って長崎に来たので」 ■「声の表現者」続く挑戦 スタートを切ったばかりの長崎スタジアムシティとJ1という高みを目指し突き進むV・ファーレン長崎に、自分を重ねながらともに歩んでいく初村さん。 初村健矢さん: 「長崎スタジアムシティやV・ファーレン長崎といったチームは常に進化し続けているので、自分自身も声の表現者として、成長していかないといけないなっていう責任も同時に感じています」 初村さんのことしの目標はー 初村健矢さん: 「まずは長崎の皆さんに受け入れていただく、顔と名前を覚えていただきたい目標がまずあります。表現者としては色んなお仕事一つ一つ心を込めてやっていきたいなと思っています。2万人のファンサポーターの皆さんや選手たちの後押しを自分の声でやることだと思っているので、それを最大限自分の力を出し切れるように頑張りたいと思います」 声を力に!2025年、初村さんの声が長崎を盛り上げます。 【取材後記】自分の行く先を決めたら一直線。お話ししていると物腰柔らかい方だけど、自分のなかに軸と情熱がある・スタジアムMCという仕事にワクワク感を抱きながらも「責任」を感じている初村さん。プロとしての心構え、姿勢、気迫のようなものを感じた。
長崎放送