沖縄の人気ピザ店が東京に! ナポリの薪窯で焼き上げる本場の味を召し上がれ(東京・門前仲町)
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毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
PIZZERIA ONDA(東京・門前仲町)
2023年5月、門前仲町駅から徒歩4分ほどの場所に、イタリア政府公認「真のナポリピッツァ協会」認定店の「PIZZERIA ONDA」が移転オープンしました。店名はイタリア語で「波」という意味。「波に乗り皆様に末永く愛されますように!」という思いが込められています。オーナーの鈴木学氏は、東京のイタリアンで伝統的なナポリピッツァを習得。本場イタリアでもピッツァを学び、2012年に沖縄の浦添市港川の外国人住宅に「PIZZERIA ONDA」をオープンしました。2015年に那覇市久茂地に移転、外交官をはじめ本場イタリアや欧米などの世界各国の人々を絶品のピッツァで喜ばせてきました。東東京に真のナポリピッツァ協会認定店がなかったことから、今回移転。下町風情が残る魅力あふれるエリア門前仲町で、本場ナポリの味を提供します。
ナポリピッツァの伝統や職人の技法を守るため1984年に設立された真のナポリピッツァ協会から、ピッツァの味と製法が認められ、世界で504番目に認定された同店。モッツァレラチーズ、小麦、トマトソース、塩に至るまで、すべてイタリアから取り寄せた材料を使っています。ナポリピッツァの命とも言われる生地は、本場ナポリと同じく、小麦、塩、酵母、水のみで作り、余分な物は一切入っていません。
窯はイタリア「ジャンニアクント社」の窯を使用していて、窯の温度は450~500℃まで上がり一瞬のうちにピッツァを焼き上げることができます。表面はパリッと、中はモッチリとした食感で、薪の香ばしさがたまりません。
中でもおすすめは「ピッツァマルゲリータ」1,650円。ナポリのカンパーニャ産モッツァレラチーズを使い、軽いながらもうまみが濃厚で、自慢のトマトソースとの相性は抜群です。他にもソースと生地のおいしさをしっかり味わえる「マリナーラ」1,320円や、ゴルゴンゾーラやパルミジャーノなど、4種類のチーズをふんだんに使ったコクのある「クワトロフォルマッジ」2,200円も人気です。「クワトロフォルマッジ」は+220円でハチミツを追加すると、よりまろやかで深い味わいを楽しめますよ。