幸澤沙良が女子高生弁護士“JKB”役に挑戦「すごくワクワクしています」テレ朝金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』に主演
幸澤沙良が、4月スタートの金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)で主演を務めることが決定した。 本作は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生にして弁護士=JKBが法廷や学校で旋風を巻き起こしていく「法曹×学園」ハイブリッドドラマ。 日本の司法試験の受験および弁護士資格には年齢制限はなく、高校在学中の司法試験合格者も実際に誕生し、ニュースなどでも話題となった。成人年齢が18歳に引き下げられ、高校生も法廷と関わりを持つことになった時代に、弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBの活躍を描く。 脚本は、日本アカデミー優秀脚本賞をはじめ数々の賞を受賞した「金融腐蝕列島 呪縛」(1999年)をはじめ社会派作品を得意とする鈴木智と、刑事事件を担当する現役の弁護士で脚本家でもある柏谷周希のコンビ。ディテールにこだわり、リアリティーを追求した物語を鮮やかに描き出していく。 主演を務めるのは、2022年にオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約5500人の中からグランプリに輝き、同年『差出人は、誰ですか?』でドラマ初出演にして初主演を務めた幸澤沙良。 幸澤が演じる主人公は、弁護士の祖父から英才教育を受け、超難関と言われる司法試験に史上最年少で一発合格した女子高生弁護士・JKBの桜木みやび。 祖父と青森で暮らしていたみやびは、祖父との約束を果たしたことで、東京の法律事務所で所長を務める祖母の下、見習いの新人弁護士として働くことを許可され、上京するところから物語は始まる。 本格的に弁護士としてスタートを切るみやびだが、天真らんまんで気が強いために、先輩弁護士とぶつかることも。法律関係以外はまったく普通の子で、ややポンコツな一面ものぞかせ、まだまだ一人前とは言い難い。しかし、人情に厚く真っすぐな性格で、法廷で大人たちを相手に熱くド正論をたたきつけていく。 その一方で、上京と同時に都内の高校に転入し、弁護士の肩書を隠して新しい学校生活もスタート。田舎と東京のギャップに最初は学校になじめないが、誘われた「法律研究会」への入部をきっかけに周りと打ち解けていき、やがて学校でも弁護士としての相談を受けるように…。そんなみやびが法廷と学校で奮闘しながら、弁護士として突き進んでいく。 <幸澤沙良 コメント> 出演のお話を頂いた時、本当にうれしかったです! 弁護士というちゃんとした職業のある役は初めてなので、自分に務まるのかという不安もありますが、今はすごくワクワクしています。 法曹ドラマなど事件が解決されていくドラマが元々好きですが、女子高生が弁護士として法廷に立つというのは今までにないので、すごく新鮮でしたし、これが映像になったらどんなふうになるだろうと想像しながら脚本を読みました。 (ティザー撮影を終えてみて)なんか変な感じですよね(笑)。女子高生がセーラー服で、弁護士バッジを着けて法廷にいるというのは今まで見たことのない光景なので、今自分ができていると思うと、すごくうれしかったです。 私が演じる主人公の桜木みやびは、全てにおいて熱量が高い子で、見ていて応援したくなるような愛されキャラなので、視聴者の皆さんにそれが伝わるよう頑張ります! 私とみやびの元の性格はあまり似ていないのかな、と。ただ、失敗してもあまり落ち込みすぎないところは結構似ているかなと思います。みやびは立ち直りが早いですが、私も「何とかなる」と思うタイプなんです。 楽しみでも、不安でもあるのが、“法廷での長ぜりふ”。今までで一番長く、自分にとっては“挑戦”でもあります。やり切れるか不安ですが、成長できる機会でもあるので、楽しみです! 法曹ドラマかつ学園ドラマですので、学生の方から大人の方まで、本当に幅広い年代の方に楽しんでいただけるドラマだと思います! 皆さまぜひご覧ください!
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