オズナが6試合ぶりの16号放ち大谷翔平に3本差 値千金の先制アーチに地元ファンに喜びを表現
◆米大リーグ ブレーブス2―0ナショナルズ(28日・米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク) 【動画】オズナは本塁打を放つと一塁ベース手前で右手をつきあげる ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が28日(日本時間29日)、本拠のナショナルズ戦の7回に6試合ぶりの16号ソロを放ち、2位のドジャース・大谷翔平に3本差をつけた。 両軍無得点で迎えた7回、先頭打者として右腕バーンズのカウント2―2からの真ん中のカッターをジャストミート。打球は27度の角度で左中間中段に飛び込んだ。 値千金の先制アーチとなったことでオズナは一塁手前で右手を上げ、一塁を回ると両手を広げて地元ファンに喜びを見せつけた。打球は172キロの弾道で飛距離126メートルだった。
報知新聞社