阪神・佐藤輝 理想の3番像「1、2番をかえす、塁に出る」「今、中心は体作り」【一問一答】
阪神の佐藤輝明内野手(25)が7日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開。理想の3番像など、現状の思いを語った。一問一答は以下の通り。 【写真】真剣なまなざしでキャッチボールする阪神・佐藤輝 ◇ ◇ -オフの取り組みは。 「今、中心は体作りですかね。もうキャンプ、シーズンに入ったらそんなにがっつりできないので。今はそこです」 -理想の3番像は。 「1、2番をかえす、4番、5番も控えてるんで塁に出る、という意味では、そんなに変わんないですかね、今までと。しっかり長打を打って、塁に出るというのは変わらず目標にしてやっていきたい」 -紅白戦では上位打線を打った。3番起用の予感もあったのか。 「どうですかね。使ってくれればいいなという思いはありましたけど」 -初回に必ず回ってくるのはメリットもある。 「そうですね。そういう意味ではリズムというか、5番はわからないんで、回ってくるか。そこはプラスに捉えていいかなと思います」 -初回に回ってくるから意識することは。 「当たり前ですけど、その日の投手の調子とか見られる打者が少ないんで。1番と2番しかいないんで。そこはしっかり見て、っていうところですかね」 -今年、新たに取り入れるものは。 「打ち方だったり、走攻守で全部変えるわけじゃないですけど、また新たなイメージというか、取り入れながらやっていこうかなと思います」