人生を決めた「小学校6年生のときの運動会」 ニッポン放送アナウンサー・飯田浩司
黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「黒木瞳のあさナビ」(12月26日放送)にニッポン放送アナウンサーの飯田浩司が出演。アナウンサーになったきっかけについて語った。
黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「黒木瞳のあさナビ」。12月26日(火)~12月29日(金)のゲストはニッポン放送アナウンサーの飯田浩司。1日目は、アナウンサーになるまでの経緯について― 黒木)飯田さんはニッポン放送で月曜~金曜の朝6時から放送のニュース番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」を担当されています。本当に、まろやかな感じの方でいらっしゃいますよね。 飯田)そう言っていただけると、ものすごく光栄です。 黒木)ラジオはお顔が出ないので、「どんな方なのだろう」と想像するのですよ。私の印象なのですが、飯田さんは語尾が柔らかいですよね。 飯田)本当ですか? 黒木)語尾を短くしたり、伸ばして「よろしくお願いしまーす」とおっしゃるところに愛情を感じます。朝から穏やかな気持ちで聴かせていただいています。 飯田)ニッポン放送に入ってから、リスナーの方と外の中継コーナーで直接お話しする機会が多かったからだと思います。「こういう人が聞いているのだな」と思いながら話すので、無意識のうちにそういう話し方になっているのかも知れません。 黒木)相手の発言を受け止めて、否定的な戻しをされないではないですか。僭越ですが、「頭のいい方なのだな」と思いました。ニュース番組を担当したくてアナウンサーになられたのですか? 飯田)もともと野球と競馬が大好きだったのです。 黒木)阪神ファンですよね。 飯田)阪神タイガースが大好きで、競馬も大好きで、「スポーツ実況をしてみたい」というのがアナウンサーを目指す動機でした。小学校6年生のときに放送委員会だったのです。 黒木)やはり、そういう時期から技を培っていらっしゃるわけですね。