「家出した」「死にたい」…元養護教員に届いたDM 退職し探した道、最長2年の〝雨宿り〟
より多くの若者とつながるために
当初は手探りだった運営も、4年目となり、現在では中心となる10人のスタッフにボランティアも加えた体制で臨んでいます。今年中には、新たなシェアハウスも開設する予定だといいます。 うれしかったのは、巣立っていった若者が定期的にアマヤドリを物資提供などで支援し続けてくれていること。 これまでは、菊池さんと元々つながりがあり、頼ってきてくれた若者をサポートしてきましたが、これからはより多くの若者とつながっていきたいと考えています。 そのため、YouTubeで「アマヤドリ」のコンセプトを伝えるミュージックビデオを配信したり、SNSでの発信を強化したりしていくといいます。 ◇ 【アマヤドリのホームページ】こちらから相談をすることもできます。 https://www.amayadori-official.net/
10代のための相談窓口あります
【10代のための相談窓口】 ・チャイルドライン(https://childline.or.jp/) 18歳以下の相談窓口。電話やチャットで相談できます。サイト内では、誰にも見られないように「つぶやく」こともできます。 ・Mex(https://me-x.jp/) 10代のための相談窓口まとめサイト。なやみに関する記事や動画も見れます。 ・TEENS POST(https://www.teenspost.jp/) 手紙やメールで相談できます。対象は13から19歳。 【メッセージ】 ・国立成育医療研究センター 自分を傷つけているあなたへのメッセージ(https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/news/selfharm.html) ◇ withnewsでは、生きづらさを抱える10代への企画「#withyou」を続けています。