鉄パイプや素手で互いに殴りけがさせた疑い 71歳と74歳男逮捕 何らかのトラブルから発展か=浜松市浜名区
1月5日夕方、浜松市の住宅地で、鉄パイプや素手で殴るなど、お互いに暴行を加えけがをさせた疑いで、近隣に住む71歳の男と74歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも浜松市浜名区中瀬に住む、無職の男(71)と無職の男(74)です。 警察の調べによりますと、5日午後4時頃、71歳の男は自宅前で鉄パイプで74歳の男の頭を殴打するなどの暴行を加え頭を10数針縫うけがをさせた疑いが、74歳の男は素手で71歳の男の顔を殴り転倒させるなどの暴行を加え、打撲や擦り傷などの軽傷を負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、2人は近隣に住んでいて互いに面識があり、71歳の男の自宅前で何らかのトラブルによりけんかに発展したと見られるということです。 71歳の男の関係者から警察に「もめていて、けがをしている」と通報があり、駆けつけた警察によって71歳の男が現行犯逮捕、74歳の男は運ばれた病院で逮捕されました。 警察は、事件に至った経緯を詳しく調べています。
静岡放送