安全なまちづくりへ カインズと羽生署が協定締結 犯罪予防や交通安全などの分野で連携 羽生店で店舗利用者にチラシ配布も
埼玉県警羽生署(大根拓也署長)は8月30日、カインズ(高家正行社長)と「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結した。 倒壊した住宅に残された2人、丸1日かけ救出され心肺停止 30分ごとの余震に悔しさ、必死の救助隊「絶対に見つける」
締結式には、カインズから植木俊行カインズコーポレートサポート本部長、斉藤栄作カインズ羽生店店長が出席した。 協定内容は犯罪予防、交通安全、防災、青少年の健全育成、子ども・高齢者・疾病者などの保護、通報など。それらの広報啓発や情報の提供、発信を行う。大根署長は「地元の民間企業と連携して住民の安全・安心なまちづくりを推進したい」と話した。 協定締結後、カインズ羽生店で、店舗利用者にチラシを配布するなどして、犯罪防止や交通事故防止などを呼びかけた。